2026年8月10日

●本物の"意味"を教えてくださった方

今日のXの写真。


札幌大通りのテレビ塔をバックに自撮りしようとするも大荷物でモタモタしていたら、隣りにいたカップルさんに「写真撮りましょうか?」と言われ、なんだか可笑しくなってしまいおもわず爆笑したショット。


あんなに笑ってる写真はレアかも。


昨日今日、北海道の澄んだ空気が心身を浄化してくれたからだと思う。


今回、亡き日高晤郎さんを思う時間があった。


ご存命の頃から、様々な伝説を作られた方だった。


僕はご一緒させていただいた時間はごくわずかだったけれど、その迫力ある存在感からは学ばせていただくことが多かった。


本物の優しさって⋯


本物の厳しさって⋯


本物の努力って⋯


口で言えるほど簡単なことじゃない。


僕にはそんなことを教えてくださった。


人間、楽な方へ流れるのは容易い。


自分で覚悟を決めた以上は、


何があっても弱音を吐かず、


群れもせず、


孤独に闘い続ける。


僕も晤郎さんのように


本物の表現者になりたい。

2026年8月 8日

●折り返し地点

昨夜のレコーディングで、書き下ろしオリジナルアルバム10曲中5曲の歌入れが終わる。


アルバム作りと並行してステージで歌ったり、番組収録があったり、ここ数ヶ月はこれまで経験したことのない緊張感が続いている。


完成は今月末頃になるだろう。


今1番大事なことは、心身共にエネルギーが満たされている状態をプロとしてどのようにキープするかだ。


全国のファンの皆さんに最高の1枚をお届けするために、この後もゴールまで走り続ける。


そういえば、昨日のボーカルレコーディングスタジオには窓があった。


窓があるスタジオは珍しい。


デビューして初めてだ。


昨日は精神的にとてもしんどい状態でのスタジオ入りだったので、正直、窓の存在に救われた。


夜が更けるにつれ、向かい側のマンションの明かりが一つずつ増えていく⋯。


まるでファンの皆さんがエールを送ってくれているようだった。

2026年8月 7日

●2026年8月7日

体調はいかがですか?


どうかお元気でお過ごしくださいね。


今日のレコーディングも、


皆さんの笑顔を思い浮かながら歌ってきます。


歌の中にどんな物語が見えて、どんな主人公に出逢えるのか楽しみです。


応援よろしくお願いいたします。


今日って8月(ハ)7日(ナ)の日なのかな?


Life like a flower♪

2026年7月28日

●熊本の皆さん、九州地方の皆さん

夕方の地震で被災された皆さんへ心よりお見舞い申し上げます。


皆さんのご無事を祈っております。


不安な夜を過ごされていると思いますが、引き続き命の安全を最優先にお過ごしください。


皆さんが少しでも安心してお過ごしになられますように⋯。

2026年7月24日

●デビュー25年目

たくさんの皆さんと歌との出逢いが、


2002年7月24日から今日まで、僕に歌手を続けさせて下さった。


大切な記念日にアルバムより先行配信リリースした「ユーカリ」には、松井五郎先生が特別な想いをこめて作詞して下さっていた。


実は、デモテープをいただいてから歌の練習を重ねる内に気づいたことがあった。


「この歌はただのLove Songじゃない」ということに。


もしかして⋯が現実になったのは「ユーカリ」の歌入れが終わって何日も経った、次曲のオケ録りのスタジオでのこと。


いつもいつも、作詞を通して支えて下さっている松井先生には感謝しかありません。


毎回あたたかい想いのこもった作品を書いて下さることに、天国の社長も深く感謝し、喜んでいると思います。


続きは今夜7時からテイチクスタジオでお届けする25周年記念YouTube生配信で。


「ユーカリ」のこと、活字じゃなくて、僕の声でお聴きいただけたら幸いです。

2026年7月 3日

●皆さんに出逢えて僕は幸せです

昨日まで3日続けて幸先生の事務所に伺った。


レッスン→打ち合わせ→レッスン→レッスン。


幸先生のレッスンが終わると、事務所に移動して自主トレタイム。


新しい歌詞を何度も読んで、先生が作って下さったデモテープを何度も聞いて、壁に向かって1人で何度も歌って⋯。


ただひたすらその繰り返し。


新しい歌を覚えるためにやっていることはデビュー当時と全く変わらない。


地道に覚え、地道に身体に染み込ませ、地道に心に落とし込む。


飽きないのかと言われれば飽きることもあるし、
疲れないのかと言われれば疲れることもあるし、
休みたくないのかと言われれば休みたくなることもある。


生身の人間だから、脳も、心も、肉体も、いろいろ限界はやってくる。


でも、


歌に没入できている時は、飽きないし、疲れないし、休みたいと全く思わない。


そんな風に集中力が高まっている時って大抵、


限界という文字に突破の二文字がプラスされ、


限界突破し、次の階段へ上がることができる。


こんなにがんばれること、夢中になれること、僕の人生で歌以外にはない。


「歌だけの人生でいいの?」って?


寧ろ、人生のすべてを捧げようと思える歌に出逢えて、僕はとっても幸せだ。


そして、歌を通じて、こんなに大勢の素敵な皆さんに出逢えているのだから。


心から⋯感謝。

2026年6月27日

●只今アルバム制作中

昨夜オンエアされたBSテレ東『徳光和夫の名曲にっぽん』を、先ほど改めてチェックした。


徳光さん、おかゆさんとお話させていただいた時にアルバムの話もさせていただいたけれど、実はかなり具体的に、順調に制作が進んでいる。


全編、完全書き下ろしのオリジナルアルバム。


今の時代には珍しく、なかなか作っていただくことができない贅沢なアルバム作りになる。


現在、完成に向け、先生方が懸命に作品作りをして下さっている。


そして、その中の1曲が数日前に完成した。


その音源を聞きながら、自然と涙がこぼれた。


自分の歌を聞いて泣くなんて・・・。


それはアルバム作りをさせていただけていることと、2002年デビュー以来25年に渡り、支え、叱咤激励して下さったすべての皆さんへの感謝の想いからくる涙だった。


絶対にファンの皆さんに喜んでいただけるアルバムにしたい。


しばらくは、歌と向き合い、自分と向き合う、たたかいの日々になりそうだ。


但し、アルバムが作れる代わりに"売り上げ"という名の責任が伴ってくることも忘れちゃいけない。


そのあたりのことも含めてのプレッシャーや考えごとは尽きないけれど、


どんな些細なことも、今しかできないありがたい経験だ。


感謝しかない。


徳光さんが質問して下さったことに対しての「25年経っても、この世界の水になかなか馴染めなくて・・・。」という答えは本心だけれど、


こんな竹島でも夢をあきらめずに歌い続けていられるのは、ファンの皆さん、スタッフの皆さん、先生方のおかげだ。


僕はどんなときも、皆さんをいつも心で感じているから・・・。


すべての皆さんへの心からの感謝をこめて、明日からも歌い続ける。

2026年6月22日

●はじめての・・・

生まれてはじめて山内惠介さんのコンサートに伺った。


長年、何かの形でお仕事をご一緒している歌謡界の先輩だけれど、チケットを握りしめて客席で生のステージを拝見するのは今日がはじめて。


きっかけはお世話になっているピアニスト大貫祐一郎さんのXだった。


"山内惠介さんがガッツリシャンソンを歌います!"


その投稿を見たのは開演2時間前。


今ならまだ間に合うかも知れない。


練馬文化ホールへ急ぎ、ギリギリ10分前に到着。


惠ちゃんファンの熱気に溢れる会場で、今日は僕も惠ちゃんファンのはしくれとして混ぜていただいた気分でその時を待つ。


いよいよ『惠音楽会~山内惠介meetsシャンソンティックな歌たち~』がはじまる。


緞帳が上がり、シャンソンの優雅な音に身を委ねるように佇む山内さんは、まるでシャンゼリゼ通りを歩く紳士のようだった。


パリのプランタンで誂えたような衣装の着こなしは、さすが堂に入っている。


歌いはじめれば、もう進化が止まらない山内惠介ワールド全開といった感じで、とても初挑戦とは思えない深みのある歌声、惠介流解釈でシャンソンの名曲たちを次々と披露されていた。


どうしてあんなにも自由自在に、滑らかに歌声を操れるのだろう。


勿論、人には分からない大変な努力をされているからだけれど、さすが、レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞された山内惠介さんの歌声だった。


今までも数え切れないくらいに聞いてきた歌声だけれど、今日の山内さんの歌声はまるではじめて聞いた歌声だった。


新しいチャレンジから生まれる新たなる魅力と、ご本人が経験してきたデビューから今日までのすべてが、語らずとも滲み出ている歌声だから、はじめて聞いたように思えたのかも知れない。


ファンの皆さんのために全身全霊で歌うその姿は、


昔イケメン3でご一緒した時と同じだった。


あの時と変わらない山内惠介さんの歌い手としての矜持は、歌声となって高らかに、会場いっぱいに響いていた。


これぞ歌手のあるべき姿だと、歌謡界の先輩が示してくれているようだった。


人生初体験の山内惠介コンサート。


またいつか山内さんのシャンソンを聴かせていただきたいです。


そしてこれからもいっぱい学ばせて下さい。


惠ちゃん、感動と幸せをありがとうございます!!!!!

2026年6月10日

●澤田先生のお言葉

新潟での「令和にっぽん!演歌の夢まつり2026」控え室で、津軽三味線の澤田流家元の澤田勝秋先生とお話させていただく機会があった。


業界のよもやま話も含め、澤田先生はラジオの名パーソナリティさながらに流暢に話される。


中でも、11月の誕生日には82才になられることをお聞きした時は今年1番の驚きだった。


お話をされる時もステージで三味線を弾かれる時と同じで、凛とした姿勢の素晴らしさは、澤田先生の真っ直ぐな生き方そのものだろう。


澤田先生の東北弁交じりの柔らかい語り口に誘われるように、普段なら話さない自分のことをついつい話してしまった。


「今日ご一緒しているような大先輩方は、きっと僕たちにはわからない様々なことを乗り越えられたからこそ、大ヒットを生み、大スターになられていると思うんです。そう考えると、自分の周りで起きている一見マイナスに見えることも、自分が歌手としての階段を上がっていくためには必要なことなんだろうと、最近そう思うんです。」と。


普通ならほぼ初対面の方にとうてい話さない、ちょっと重めの内容だった。


まあ、普通じゃない竹島だから・・・先生のご厚意に甘んじ話してしまった訳だけれど。


しかし、こんな僕の話を澤田先生は真剣に聞いて下さった。


そして、笑顔でこう仰った。


「竹島さんがそんな風に感じているなら、近いと思うよ。」と。


ありがたいお言葉だった。


近いの尺度はどれくらいかは分からない。


近いも遠いも、すべては自分の努力次第だろう。


夢を描いているうちの努力は、楽しい。


夢を描けなくなってからの努力は、苦しい。


厳しい現実を知った上で夢を描き続けることができてからの努力は、夢中になれる。


そうなった時に初めて、夢に向かう"覚悟"ができたと言える。


これは、『生きて愛して』を歌った時、歌詞の意味を深く理解できなかった僕に、作詩の久仁京介先生が教えて下さったことだ。


夢への様々な思いが交錯した、新潟県民会館での演歌の夢まつりだった。


澤田勝秋先生とは6月16日の東京国際フォーラムでも再びお目にかかれる。


人生のすべてを達観された澤田先生の三味線を、生でお聞きできるその日が待ち遠しい。


僕も先生のように、いつか本物と言っていただける歌声を奏でたい。

2026年6月 7日

●これからも一途に

先日、こんな言葉をいただいた。


「宏さん、ずっとお休み取れてないんじゃないですか?お身体が心配です。ファンにとって花便りも生配信も嬉しいですし、ありがたいですけど、少しは休んで下さい。たまにはご自分のための時間を作って下さい。」


ファンの方が僕の心に届けて下さったお気遣いの優しいメッセージに胸があたたかくなる。


ありがたい気持ちでいっぱいになった。


たしかに、ここ何ヶ月の間、休みらしい休みを取っていないし、ゆっくり食事を取る時間もなかった。


振り返れば、疲労の蓄積がピークになって、キツイなと感じたことも何回かあった。


でも、


ステージに向け歌を磨くことだけに集中していたから全然気にならなかった。


ファンの皆さんの笑顔を思えばいつだって気力を振り絞ってがんばれるし、事実がんばることができている。


自分で選んだ道だから。


これからも迷うことなく、一途に皆さんへの愛をこめて歌い続ける。