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2006年7月24日

●本日いよいよ5年目に突入

2002年7月24日、お土産ソング『いいもんだ いいもんだ』でデビュー。その日は、早朝のラジオの生番組に出させていただいてから、猛暑の中をお客様においで頂き、浅草の花やしきで歌わせて頂いた。司会はバラクーダさんで、小さなお子さんたちにもステージに出て頂いたりしたな。浅草寺へヒット祈願に行った。

あれから4年の月日が経ち、本日いよいよ5年目に突入。
芸能界は勿論、社会の右左もわかんない僕を、スタッフや先生が叱咤激励して下さり、お客様は温かく見守って下さり、沢山の皆さんのお力添えがあって今日まで歩くことができました。全ての皆さんに感謝します。ありがとうございました!勿論、これからもお世話になります。

振り返ると、僕にとっての4年間は……とても長く感じた。それは、1日1日いろいろな経験をさせて頂いたからかも知れない。各方面で活躍される人生の大先輩に比べれば、これっぽっちの経験かも知れない。でも、僕にとっては、とてもとても大切な4年間で、そこには確かに、僕の歩いた道がある。良いことも、そうでないことも含めて、その全てが僕の大切な歩み。その中のどれ一つ欠けても、今の僕は存在しない。そう考えると、人生って面白いなぁとつくづく思う。

これから先の人生どうなっちゃうんだろう?不安よりも、ワクワクする。
この世に生きる全ての人に時間は平等に流れるはずだけど、これから歩く人生は、昨日までの4年間とは違い、きっとあっという間なんじゃないかと思う。
それって大人の勘か?それとも、若気の至りに近い感情か?

どちらにしても、もしくはどちらでもないにしても、悔いのない人生を送りたい。そのためにも、これからも心の歌をいっぱい歌おう。愛でいっぱいの歌を歌おう。そして少しでも、本物の歌手に近づくことができたら、それが僕の本望だ。

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2006年7月13日

●結婚を祝う会

東京は小雨の今日、お世話になっているレコード会社のIさん(僕のアーティスト担当)の結婚を祝う会が赤坂で開催された。仕事を終え、ギリギリセーフで到着。
実は何年か前、学生時代の大親友の結婚式に参加できなかったことがあり、それから一度もおめでたい席に参加させてもらったことがなかったので、今回は仕事の時とは違う緊張感が少しあった。
(僕が緊張する必要なんて全くないのだが…笑)

実は、新郎新婦のお二人ともにお世話になっているので、半分は親戚(?)のお兄ちゃんお姉ちゃんの結婚パーティーに参加してる感覚で、二人ともちゃんと歩けるかなぁ?
ケーキ入刀うまくいくのかなぁ?とか、気分はかなり身内モード。
(これもかなり余計なお世話だった…笑)

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2006年7月 7日

●一年の間でたった一度の逢瀬の日

今日は七夕。
彦星と織り姫に許された、一年の間でたった一度の逢瀬の日。
こんなロマンティックな伝説を誰が考えたんだろう?
残念ながら、僕は今まで一度も天の川を見たことがない。
いつも、頭の中で想像するばかりで、想像力だけがどんどん逞しくなっていく…?
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今日は京都と大阪でキャンペーンがあって、瓢箪山のミヤコさんで歌わせて頂いた時、ファンの皆さんが、短冊に願い事を書いて笹の葉にかけていた。
ビックリしたのが、みんな自分のことじゃなく、僕の『陽のあたる場所』の大ヒットや紅白出場を願うもの、 そして僕が健康でいつまでも幸せに歌えますように…、など本当に心が温かくなるものばかり。

本当にありがとうございます!