●演歌がええじゃんの収録でした
今日は丸1日『演歌がええじゃん』の収録でした。
年中無休(?)の竹島宏が、今回もひとりっきりの司会。
トークコーナーでお話を伺うゲストの皆さん、番組スタッフの皆さんがあたたかく見守って下さっていたおかげで、プレッシャーを感じながらも頑張ることができたように思います。
司会を始めた頃は、チャンスを頂いていることに感謝しながらも、一方では、心の中を大きくしめている苦手意識を、少しも無くすことができませんでした。
でも最近は、いたらない司会なりに、ゲストの方とのトークコーナーを楽しんでいる自分がいることに気がつきます。
それが何故なのか…?正直なところ、自分でもよくわかりません。
ただ考えられる理由があるとしたら、以前より人見知りをしなくなったこと。
良い意味で「上手く話せなくて当たり前。ゲストさんもお前に饒舌な司会を期待してない。」と、自分に言い聞かせて、肩の力を少し抜けるようになったこと。
ステージや他の番組での経験値が増えたこと。
それから何と言っても、会話のテクニック云々より「お話を聞きたい!!!」という、1番大切な‘思い’が強くなってきたことじゃないかと。
ここにたどり着くまで10年。
この10年が長いか短いかは、人それぞれのペースだと思うのですが、僕にとってはこの歩幅で歩いて来ていることが良かったんじゃないのかと思います。
これからも、〈前進〉+〈時にはちょっと失敗〉を《継続》することで、自分の中の《自信》に繋げていきたいです。
皆さん応援よろしくお願いします!
追伸:ラジオ日本の『えんか侍』で紹介したわが家のサボテン。名前はまだですが、今日とうとう水やりしましたよ~!