台風の被害が大変なことになっていますが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫ですか？

どうぞ充分にお気をつけ下さい。

さて、NHK「歌謡チャリティーコンサート」ご覧になりましたか？

指揮は、以前ファーストコンサートでお世話になった藤野浩一さんでした。

嬉しいとき、哀しいとき、人は誰もが知らず知らずの内に歌を口ずさんでいます。

そして悩み、立ち止まっている時、一歩踏み出す勇気を出すために、歌はそっと背中を後押してくれます。

僕自身、壁にぶち当たり「もうダメだ…。」と思う度、いつも歌に救われて来ました。

歌に秘められた無限大の力を皆さんと共有したくて、だから今日も歌い続けています。

そして、番組を拝見して思ったのは、やっぱり歌って最高！ってことでした。

馬場俊英さんが『スタートライン～新しい風』を歌われる前、こんな事をおっしゃっていました。

「僕自身、何をやっても上手くいかないという時期が何度もあったのですが、どんな方でも思い通りにいかない時とか、負けてしまいそうになる時ってあると思います。
でも、その時に出来ることを精一杯やっていけば、いつか必ずまたチャンスがやってくる。そんな思いをこめて作った曲です。」と。

プロフィール紹介のテロップで、地道な活動を経て、38才で再デビューするまでの道のりが書かれていました。

自分自身との小さな約束事（日常の中で、元気な挨拶を心がける…というような些細な事から、目標達成に向けてやるべき事まで。）を誠実に守り、行動し、継続することの大切さを教えてもらったように思います。

チャンスを掴めるかどうかは、決して偶然ではなく必然的な結果。小さな努力をコツコツと積み重ねた者だけへの、神様からの大きなご褒美。

自分がご褒美を受け取るだけの器といえるかどうかは、あきらめるか、あきらめないか、ただそれだけの差なのかも知れません。

もう少し。あと一歩。（かも知れない…笑）

そう思うだけで、何だか力が湧いてきませんか？

明日からも、チャンスを掴むためみんな一緒に頑張りましょう(^O^)