●ふるさと福井でのステージを終えて
ふるさと福井でのステージ、今回は『FBCレディースサロン』さんの会にお招き頂きました。
会場はあじさいホール。
ちなみに、紫陽花は福井市の花です。
ありがたいことに、この会にも今まで何回もお招き頂いております。こうして続けて同じ歌手をお呼び頂けることは、大変光栄なことです。本当にありがとうございます。
そういえば以前は、フェニックスプラザの中ホールが会場だったこともありました。その時は、CDご購入などとは関わらず、お越し頂いた皆さま全員と会場の出口で握手をさせて頂きました。あの時は、会場の使用時間を大幅にオーバーしてしまうなど、いろいろと関係者の皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。その節は大変お世話になりました。
また、回を重ねるに従い、最初の頃よりステージの時間を長く頂くようになると、少しでも華やかな雰囲気を味わって頂こうと、衣装替えをするようになりました。勿論?着るのはおNEW(表現が古過ぎだっ…笑)の衣装です。
司会の方も男性だったり女性だったり、FBCのアナウンサーさんが担当して下さったり、フリーで活躍されている方であったり。
他には、僕の歌う前後に別の方が歌って下さったり、歌以外の方たちのショーがあったり。
同じステージでも、今までいろいろなスタイルがありました。きっとお客様も、その時その時の雰囲気を楽しんで下さったことと思います。
今までの中でも、今回は特に大勢のお客様にご来場頂いたとお聞きし、とても嬉しくなりました。
お越し頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
そう考えると、『FBCレディースサロン』さんでのステージを振り返ることは、僕の思い出のアルバムをめくるのと少し似ているかも知れません。
言い換えれば、会の皆さんも、全国にいて下さるファンの皆さんと同じように、竹島宏の歩みを見守って来て下さったと言えます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
ところで、時代の流れと共に、人の心も必ず変わります。まるで秋の空模様を見ているかのように。そして、言葉も変わります。行動も変わります。想いも変わります。変わらないことの方がむしろ不自然です。
しかし、ふるさと福井への僕の想いは変わりません。
僕には、とっても大切で愛おしいふるさと。
福井に生まれてよかった…、とつくづく思います。
東京からの距離は確かにあるけれど、心で想えば、ふるさとはいつも僕のすぐそばにいてくれる。
歌手・竹島宏も皆さんにとってそんな存在でいることが出来たら…。だから何かあった時は、落ち込んだ時は、僕の歌を聴いて下さい。ライブで聴けない時は、僕の歌を思い出してみて下さい。口ずさんでみて下さい。
僕の歌を聴いて、どうぞ元気でいて下さい。
優しい笑顔でいて下さい。
そのために、僕は歌っているのですから。
皆さんが、他の誰でもない僕の歌を求めて下さる限り、そして「宏の歌を聴きたいんだ」とおっしゃって下さる方がお一人でもいて下さる限り、これからも僕は頑張って歌い続けていきますから。
ふるさとの風を受けて、そして生まれ育った地元ならではのあったかくて、深い愛情の応援を受けて、また沢山のふるさとパワーを充電させて頂きました。
まさに‘ふるさと福井って、いいもんだいいもんだ!’です。
応援頂きました皆さん、ありがとうございました。そして、お世話になったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
今夜の東京は肌寒いですが、皆さんのおかげで心はポカポカです。
ありがと-のぉお~!
↑は福井弁で「ありがとう」の意味です(笑)全国の皆さん、是非覚えて下さいね。
それではまたo(^-^)o