●プチお花見
明日、歌入れがあるのでその準備の間、息抜きに目黒川沿いまでちょっとお花見に。おじいちゃんとおばあちゃんが仲よく写真を撮っていたり、ワインを飲みながら片寄せ合う大人のカップルがいたり、幼稚園の子供たちが先生に引率されて散歩してたり…。
桜の花を見ているといつも泣けてきます。だから日中お花見をすることはなるべく控えています。だって、大の男が桜見ながら泣いてたら周りの人がビックリするじゃないですか(笑)決して哀しい涙ではないのですが…、適切な言葉が見つかりません。そういうお年頃なのです。そういうことにしておきましょう(笑)
ところで、目黒川では昭和30年代のはじめまで友禅流しがあったそうです。戦後の高度成長や激しい都市化の波が押し寄せる前、目黒川を清らかな水が流れるのどかな時代があったんですね。
ポカポカした陽気、桜の樹の下を歩いてココロもカラダもあったまってきました。今年も桜の花を見ることができ、幸せです。そうか!涙の理由は生きていることへの感謝のあらわれですね。きっと桜の樹が、全身全霊で命を教えてくれているのだと思います。
なんだか明日は良い歌うたえそうです。がんばりますo(^-^)o