厳しい残暑もようやく落ち着きを見せ、どことなく秋の気配を感じる季節になりました。


2020年のオリンピック＆パラリンピックの東京開催決定というビッグニュースに高揚しながら向かった先は、新潟県の岩室温泉。


稲穂の匂いと日本一といわれている大鳥居に迎えられ、スカイツリーと同じ高さ634㍍の弥彦山を拝みながら車に揺られて到着したのは温泉だけでなく岩盤浴でも人気の‘ほてる大橋館の湯’さん。


「おかげさまでディナーショーのチケットが完売しただけでなく、宿泊施設も全て満室になり、他のホテルさんをご紹介させて頂いています。」という大変嬉しいお言葉をスタッフさんからお聞きしました。


歌い手冥利に尽きると同時に、‘ほてる大橋館の湯’さんがいかにお客様から愛されているホテルさんであるかが窺い知れます。


出演する僕も到着時からスタッフの皆さんのあたたかいおもてなしを受け、いつも以上に心やすらいでステージにのぞませて頂きました。故郷福井と同じ日本海、真っ赤に染まる夕焼けが、とても懐かしい気持ちにさせてくれました。


会場には、何年も前から竹島宏の生の歌声を待ち望んで下さっていたお客様が大勢いらして下さいました。


そして、新潟県内だけでなく県外から旅行も兼ねてディナーショーにお越し頂いたファンの皆さんも沢山いて下さり、喜びが幾重にもなったステージ。


幸せなその時間は、お客様から頂いた嬉しい贈り物でした。


「北旅愁」のＣＤも沢山ご購入頂き本当にありがとうございました。カラオケでもどうぞ歌って下さい。応援よろしくお願いいたします！


次回は是非、プライベートでゆっくり伺ってみたいです。温泉や岩盤浴に入って心身共にホッコリ癒された後は、新潟の地酒でほろ酔い気分を味わいつつ…きっとそんな間もなくソッコー爆睡することでしょう（笑）
その日を目指し、頑張る楽しみがまた一つ増えました。


米どころ新潟ならではの日本酒を…ではなく、柿の種を頂きつつ帰京します。


皆さん、本当にありがとうございました。