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2014年2月28日

●サイン書きしてますよ~

2月も今日で終わり。


旧暦を見てみると今日が睦月の最後の日のようですね。


そして明日は、七十二候でいうところの‘草木萌動(そうもくめばえいずる)’


春めいてくるこの時期、心穏やかに、新曲「はぐれ橋」を歌い紡いでいきたいと思います。


今日は引っ越しした新しいファンクラブにて、皆さんから頂戴したお便りやメールなどを読ませて頂いた後、新曲の色紙にサイン書きをしました。


実物の何倍もよく見えるように撮って頂いた色紙の写真を見ながら、改めて、自分はタレントだったんだ(笑)ってことに気がつきました。


一方で、ふと、自分の存在って何なんだろう?ってサインとは全く関係ないことに考えたりして、手の動きが止まり、そして、またいつものようにドンドンもの想いに耽り…。


歌っているのは確かに‘竹島宏’本人ですが、一個人の竹島宏と、歌手・竹島宏の人格はやはり別であるべきなんでしょうか?。


いい意味での表と裏が必要?


大人的表現に言い換えると、本音と建て前とでも言うのでしょうか?


歌う時の気持ち、ステージにのぞむ時の気持ちは常に‘真実’でありたい、といつも理想論ばかり追いかけ、夢ばかり見ている自分がいます。


皆さんは‘竹島宏’という‘歌手’にいったい何を望まれますか?


「そんなことばかり考えてたら、サイン書き終わりませんよ!」


って、哀愁だたよわない男の後ろ姿の写メを撮ってくれた蒼彦太‘センパイ’に叱られた…そんな気がしただけです(笑)

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2014年2月20日

●昭和を代表する作曲家・遠藤実先生の歌を歌う会

昭和を代表する作曲家・遠藤実先生の歌を歌う会に参加させて頂きました。


会場まで応援に来て下さった皆さん、ありがとうございました。


実は、今日お世話になった五月みどり大先輩のマネージャーさんご夫妻には、デビュー前からずっとお世話になっています。


今回、いろいろなご縁を頂いて、ステージでご一緒させて頂くという夢がひとつ叶いました。


お客様からもスタッフさんからも愛され続ける五月先輩。男性も女性も、誰もが五月先輩を慕うのはきっと、五月先輩の優しいお人柄に癒され、憧れているからなのだと思います。
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本物のスターになるために最も大切なこと。それは決して芸の能力の高さや話術などではない、人間性なんだということを、今日しっかりと学ばせて頂きました。


またどこかでご一緒できたら嬉しいです。


お世話になったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。


今日もこうして仕事を頂けたことに、改めて感謝、感謝の一日でした。

2014年2月18日

●初めてフルコーラス歌ったよ~

今年も沢山のバレンタインプレゼント、ありがとうございました。全国の皆さんからもったいない程に頂く愛情、本当にありがとうございます。


さて、新曲「はぐれ橋」の発売まであと2週間です。



先日、作曲をして下さった弦哲也先生が座長をつとめられている「北区(きた)の演歌座」で、初めてフルコースを歌わせて頂きました。

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歌い終わってから、ステージ袖で聞いて下さっていた弦先生が大変褒めて下さりとても嬉しかったです。



そういえば、ほとんど「はぐれ橋」のことしか触れていませんが、カップリングの2曲もとても聞き応えある作品です。今回もAとBの2タイプのCDを発売します。



カップリングのタイトルは「くちなしの雨」。オリジナル作品では初挑戦になるワルツです。



そしてもう1曲は「あの日も雨、今夜も雨」。こちらは、アメリカのコーラスグループ‘スリー・ディグリーズ’風の軽やかで優しいコーラス入りアレンジになっています。



弦先生が、竹島宏の今までのオリジナル曲も含めてコンサートの構成した時‘1人ミュージカル’を見ているようなサウンドにしよう、というコンセプトでそれぞれの作品を作曲して下さいました。ただし振付はありません(笑)



応援よろしくお願いします!

2014年2月14日

●みやぎ石巻大漁宝船弁当\(^o^)/

青森へ移動の新幹線。


朝から何も食べていなかったので、今か今かと車内販売のワゴンが弁当を売りに来てくれるのを心待ちにしていました。


やっとワゴンが座席に到着しました。


待ちに待った弁当を買おうとしたその時です。


「申し訳ございません。先程、お弁当がすべて売り切れてしまいました。」


ガ~ン!


「それじゃあ、パンとかサンドイッチみたいなのありますか?」


「申し訳ありません。そちらも…。」


ガッガ~ン!!


すっかり落胆した僕は、おかきを買ってこの先、2時間近くの車中を過ごすことになりました。


売って無いとわかると余計にお腹がすいてきます。


おかきをパクツキながら「いや、これは運が悪いのではなく、きっと、食べるなっていう神様からのメッセージなんだよ。その変わり何かいいことがあるはずだ!」とかなんとか、随分大袈裟なことを考えていました。


と、その時です。


先ほどの販売員さんが「お客様、こちらの酢めしのお弁当でよろしかったら、一つだけ他のワゴンに残っていたのですが。」とわざわざ席まで持ってきて下さったのです。


「エーッ!マジですか?めちゃくちゃ嬉しいです!!!」


勿論、迷わず、即買いさせて頂きました。

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奇跡的に残っていたお弁当。


その名も「みやぎ石巻大漁宝船弁当」です。


こりゃ、縁起のいいお弁当だ。


おかげで弁当に‘はぐれ’ないですみました。


本当にごちそうさまでした。