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2014年6月16日

●心よりご冥福をお祈りいたします

先日、作曲家・中川博之先生がお亡くなりになりました。
 
 
中川先生がいらしたからこそ、今日のムード歌謡があると言っても過言ではありませ
ん。
 
 
第一興商の保志忠彦名誉会長にご縁を頂き、僕が中川先生に初めてプレゼントして頂
いた曲が「札幌えれじぃ」でした。
 
 
そしてその数年後、あのムード歌謡の名曲「夜の銀狐」(オリジナル歌唱:斉条史朗
さん)をカバーさせて頂くことになったのです。
 
 
偉大な先生でした。
 
 
ロマンチストな方でした。
 
 
そして、詩的な作曲家でいらっしゃいました。
 
 
中川メロディーにはいつも愛があふれていました。
 
 
生前、中川先生が直々にお送り下さいました、中川博之先生の40周年記念アルバム
「出逢いと別離(わかれ) 愛のものがたり 我が心のソウル」には、こんなメッ
セージが書かれています。
 
 
 
 
 人にはそれぞれ物語があります
 
 しかし誰もその結末はわかりません
 
 あしたのことは誰にもわからないのです
 
 言えることは
 
 またあした
 
 わくわくするような出逢いが待っていることです
 
 出逢いと別離
 
 美しい愛のものがたりです
 
 
 中川博之
 
 
 
 
 
心よりご冥福をお祈りいたします。


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2014年6月 1日

●季節の花リレー

5月は近所の庭先で美しく咲くバラの花に心いやされました。
お家の方が大切に大切に育ててらっしゃるから、余計に心奪われたのだと思います。
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6月はやはり紫陽花ですね。今年はどんな紫陽花に出会うことができますか。実は、福井市の花は紫陽花なんですよ。
 
 
♪紫陽花の花に包まれて
 
 そぞろ歩きの足羽山…
 
 
っていう歌詞ではじまる福井市の歌もある位です。ダ・カーポさんが歌われていました。
 
 
それから6月といえばジューンブライド。全国の花嫁さん、おめでとうございます。いつまでもお幸せに。
 
 
そして僕は「はぐれ橋」を歌いながら、全国の皆さんの幸せをいつも願っています。
 
 
悲しい歌ですが、歌えば歌うほど、ちょっと古風で、可哀相な位に不器用な男の生き様が身に沁みます。でも、相手の幸せを心から願い、行動できる、潔い大人の思いやりに、感動すら覚えます。
 
 
まだまだ、今の僕では主人公の真実の気持ちを表現仕切れていないと思います。でも、だからこそ、一生をかけて大切にしたい一曲。それが「はぐれ橋」です。
 
 
そんな素晴らしい歌をプレゼントして下さった久仁京介先生、弦哲也先生、ありがとうございます。
 
 
さて、竹島宏の夢ロードはまだまだ驀進中です。
 
 
今月もがんばりますよ!
 
 
あたたかいご声援、どうぞよろしくお願いいたします。
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