明日からの新曲「泣きぬれて…」発売記念キャンペーンに備え、歌の最終調整に行ってきました。
 
 
作詞・作曲をして下さった幸耕平先生からも心強いエールを頂いてきました。
 
 
「泣きぬれて…」という楽曲に僕は心底惚れてます！
 
 
まずは、第一目標の達成を目指してがんばります。
 
 
第一目標が達成できたら、また次の目標に向かってがんばれます。
 
 
そしてその目標が達成できたら、また次の目標が生まれて…。
 
 
少しずつ、着実に、歌の螺旋階段を登りたいと思います。
 
 
僕のことを親のように気にかけてくれているスタッフが、少し前、こんな言葉をかけてくれました。
 
 
「真面目に頑張っていればいつか必ず売れる日が来るから大丈夫。焦らず急げよ。ずっと応援してるから。竹島、頑張れ！」って。
 
 
ファンの皆さんの心のあたたかさ。
 
 
そしてどんなときも、人間の心を感じさせてくれる、事務所とレコード会社のスタッフたち。
 
 
いつも思います。
 
 
ありがたいなって。
 
 
ご縁と運命に感謝です。
 
 
目標に向かって、切なく、哀しく、そして優しく、歌います。
 
 
いつもと変わらぬ気持ちで、健康で歌えることに感謝しながら、笑顔で毎回のステージに立ち続けたいと思います。
 
 
「泣きぬれて…」どうぞ応援よろしくお願いいたします。
 

2014年夏の想い出をちょっとだけ…。
 
 
家の前の電線にかかった洗濯物。

 
 
五木先輩の明治座公演。


 
道路沿いにひっそりと咲く昼顔の花。
 
 

心に栄養をそそいでくれた名著たち。

 

ライブで涙してしまう位の感動を届けてくれた音楽仲間のJAZZＣＤ。

 
 
表参道の朝焼け。
 
 
他にもいろいろなことがあった‘2014 夏’でした。
 
 
心の目で見て、心の耳で聞いて、感じたこと、考えたこと、受けとめたこと…。
 
 
それらすべてが僕の中で発酵し、歌の表現につながってくれるはずです。
 
 
必ず。
 
 
先輩方がよくおっしゃる「良いことも悪いこともどちらも、歌手人生において無駄なことは何一つない。」ということの理由がそこにあるのだと思います。
 
 
自分の人生をこれからもしっかり味わいつつ、歌手・竹島宏の真実の歌声を、生涯をかけて探求しつづけたいと思います。
 
 
そして、お客様に幸せになって頂ける音楽をお届けできるよう頑張ります。今後共ご後援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
 
さてさて、最後にコマーシャルをひとつ。
 
 
22日の早朝は、文化放送さん「走れ歌謡曲」に出演させて頂く予定です。
 
 
勿論、新曲「泣きぬれて…」をお聞き頂ます。どうぞ聴いて下さい！
 
 

今日は一日、麻布台にある‘ラジオ日本’にいました。
 
 
8月から毎週火曜日夜10時から担当している「えんか侍」の収録。 

 
そして、夏木ゆたかさんの「ホッと歌謡曲」の生放送。

 
 
更に、杉紀彦先生の「ラジオ村」の収録（8月25日ONAIR予定）でお世話になりました。

 
 
杉先生からも、夏木さんからも、あたたかい激励のお言葉をかけて頂きました。新曲発売の前に大きなエネルギーを頂けて、本当にありがたかったです。
 
 
「ラジオ村」の収録では、ローズちゃんにも久しぶりにお目にかかることができ、昔一緒にレッスンさせて頂いことが懐かしく思い出されました。
 
 
気温は相変わらずの暑さでしたが、心はポカポカになって、なんだかとても幸せな一日でした。
 
 
きっと、お会いした皆さん、お世話になった皆さんのあたたかさに、触れさせて頂いたおかげですね。
 
 
最後になりましたが、皆さん、たくさんのリクエストありがとうございます。新曲「泣きぬれて…」心こめてがんばります。
 
 
毎日がありがとうの日です。

残暑お見舞い申し上げます。
 
夏の暑さが厳しい毎日ですが、お元気ですか？
 
もうすぐお盆ですね。
 
今年は僕の住む東京の部屋にも、ご先祖様や大好きな方たちが遊びに来て下さるよう、そろそろ清掃しないといけません。
 
ところで今月末、竹島宏通算16枚目のシングル『泣きぬれて…』を発売します。
 
初めて、ミディアムテンポの歌謡バラードに挑戦しています。
 
今作は、偶然のように生まれた運命の１曲。
 
先生と僕の何気ない会話の中で生まれた１曲。
 
あの日あの時、僕が先生の事務所に伺わなかったら生まれなかった１曲。
 
シンメトリーを感じずにいられません。
 
そのイントロは、あの頃の思い出を瞬時に甦らせてくれます。
 
♪あなたの嘘が見えたから　私は部屋を出て行くわ…
 
という印象的な出だしの歌詞には、二人の間にいったい何があったんだろうか？とイマジネーションを掻き立てられます。
 
そのサウンドには、今の時代が欲しているであろう潤いや、ロマンティシズムが散りばめられています。
 
ヴォーカルレコーディングでは、女性の心の底にある深い悲しみにより添うような表現を心がけてみました。
 
‘切なさと優しさのある歌声’がテーマでもあった今回のレコーディングは、いつも以上に大変でした。でも、その日の生みの苦しみはなぜかとても心地好く、意義深い、楽しい時間を過ごすことができたように思います。これもすべて、ご指導下さる先生方、ディレクターたちの愛情あるアドバイスのおかげです。
 


そして、軽快なラテンのリズムに思わず踊り出してしまいそうなカップリングのタイトルは『運命の女（ひと）』です。
 
個人的には、２番に登場してくる、
 
♪愛はいたずら　心が迷い
　そしてふたたび　愛に気づいた…
 
というフレーズが気に入っています。そんな経験はなしですが（笑）
 
これまたとってもいい雰囲気の作品に仕上がり、この先のライブには欠かせない１曲になりそうです。
 
気持ちも新たに、ファンの皆さん、先生方、スタッフの皆さんと一緒に、嬉し泣きができるその日を目指しがんばります！

 
『泣きぬれて…』
作詞・作曲：幸耕平先生
編曲：竜崎孝路先生
 
『運命の女』
作詞：石原信一先生
作曲：幸耕平先生
編曲：竜崎孝路先生
 
 
株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズから8月27日（水）発売です。
 
たくさんのご声援よろしくお願いいたします！残暑お見舞い申し上げます。