« 「哀愁物語」発売に向けて!! | メイン | 本日の僕の覚え書きアレコレ »

2015年4月 2日

●ふるさとは遠きにありて

福井県の敦賀気比高校がセンバツ優勝したニュースで、地元の皆さんが歓喜する姿、キャプテンの篠原選手が福井弁混じりでインタビューに答えている姿に、ふるさとを感じ幸せな気分になりました。
 
 
僕にとっての福井のお花見スポットは、足羽川や九頭竜川の堤防沿いだったり、丸岡城や大野城だったり、母校の藤中や高志高校の校庭だったり。
 
 
福井を離れ東京暮らしの方が長くなった今、東京の桜を見ながら思うのはふるさとのことですから不思議です。
 
 
福井に生きる人ではなくなってしまいましたが、福井を愛する人としての郷土愛は年々深まってきているように思います。
 
 
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの…」と歌ったのは同じ北陸金沢の詩人・犀星さん。
 
 
確か、小学校か中学校の授業で習ったと思ったのですが、意味を実感するまでこれだけの年月がかかってしまいました。やはり僕の干支は、馬ではなくカメなんでしょうか?!
 
 
故郷に錦が飾れる日がくるまで、歯を食いしばってしっかり歌いたいと思います。(でも、アメリカのボイストレーナーの先生の前で食いしばりながら歌うと「Oh,my God!」なんて言われてしまいますから気をつけて下さいね、笑。)
 
 
僕の歌い手物語はまだまだはじまったばかり。皆さんも是非そのストーリーに参加して下さいね。
 
 
『哀愁物語』応援よろしくお願いいたします♪
20150402.jpg