●15周年記念コンサート Non-genre(ノン・ジャンル)
先日、東京での『竹島宏 15周年記念コンサート Non-genre(ノン・ジャンル)』昼夜2回公演が終わりました。
全国から渋谷のさくらホールにお越し頂いた皆さん、本当に、本当にありがとうございました。
そして、京都、静岡、東京の各会場で、記念コンサートに寄せて頂いた沢山のお花、お祝い、プレゼント、メッセージ。皆さんのお気遣い、本当にありがとうございました。
角川博先輩から贈って頂いたお花のプレゼントには、歌手としてしっかり生きていくための力強い勇気を頂戴しました。心から感謝申し上げます。
そしてそれぞれの会場では、縁の下の力持ちとして大勢の皆さんがご尽力下さいました。
大西マサヤさん、寄付にご賛同下さった皆さん、ゴスペルクワイアー・アフロ橘の皆さん、遠いアフリカからやってきた音楽家のダラマン氏、イベ氏のお二人、そして、日頃様々な方面でご活躍の5人のバンドメンバーさんたち、編曲をして下さった多田三洋さん、トレーナーの先生方。衣装さん、メイクさん、音響さん、照明さん、大道具さん、トランスポートさん、舞台監督さん、テイチクレコードの皆さん、事務所の皆さん、それから「会場で応援させてもらいます!」と言いながら開演前後は自ら楽屋に来てお手伝いまでしてくれた、頼りになる先輩みたいな事務所の後輩・蒼彦太くん。皆さんの支えのおかげで、今回のコンサートが開催できました。本当に、本当にありがとうございました。
最後にひとつ、東京コンサートに来て下さった皆さんへ…。
夜の部のラスト曲「夜明けのカラス」で、声帯が完全に不調をきたしてしまい、お客様に大変お聞き苦しい声をお聞かせしてしまい、本当に、本当に申し訳ありませんでした。プロ歌手として、命の声の管理が出来なかったのは恥ずべき行為です。全て、自分の中の甘さと、弱さ故の結果です。本当に、本当に、本当に申し訳ありませんでした。
そんな最悪な声の状態だったにも関わらず最後までお付き合い下さり、あたたかい拍手をステージへ届けて下さった皆さん、皆さんから受けたご恩は一生忘れません。
しっかり治療に専念し、1日も早く喉の調子を取り戻せるよう、そしてまた皆さんに元気な声をお聴き頂けますよう気を引き締め直します。
今後とも、ご指導とご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
三ヶ所で開催した『竹島宏 15周年記念コンサート Non-genre(ノン・ジャンル)』を支え、応援して下さったすべての皆さんから頂いた深い、深い愛情は、僕だけの宝物です。
本当に、本当に、本当に…、ありがとうございました。