●笑顔の花がもっとたくさん咲きますように
不思議な巡り合わせで実現した、ライブラウンジウエハラでのポレポレキャラバン。
突然の告知にも関わらずお集まり下さった皆さん、本当にありがとうございました。
それから、寄付のご協力をお申し出下さった皆さん、お知り合いにお預け下さった皆さん、皆さんの真心に心より感謝いたします。
皆さんからお預かりしたお気持ちは、入場料全額と合わせて、合計22万7千円になりました。本当に、本当にありがとうございました。
早川千晶さんのお話にあった、ケニアのスラム街で生きる子どもたちが、どうしてマゴソスクールに通うようになったのか?何故そこで暮らしているのか?日本の常識では考えられない現実に、ご来場の皆さんが涙を流されていました。僕も我を忘れて涙してしまいました。
でも、マゴソスクール出身の女の子が、努力に努力を重ねて日本の大学に留学中というお話や、ケニアの子どもたちは本当に音楽が大好きで、スラムでは歌声が聞こえない日が無いくらい、街のどこかで毎日必ず誰かが歌っているという、Happyな気分になるエピソードも聞かせて下さいました。
そして大西匡哉さんの歌と演奏は、まさにアフリカの風そのもの。途中、スワヒリ語(ケニアの公用語)の解説もして下さったりして、現地で9年間音楽修行された大西さんならではの、アフリカ愛溢れるステージでした。
イベントラストの「生きてみましょう」の後、大西さんの演奏で「すべての命はたからもの」で大団円。ご来場下さった皆さんのノリノリのお手拍子と笑顔、本当に嬉しかったです!
マゴソスクールを支援するためのポレポレキャラバンは、2ヶ月半近くの長旅。今回の旅はもうじき終わりだそうですが、これからも支援の輪の広がりと共に活動は継続されていきます。早川さんたちのあたたかいエネルギーに突き動かされた全国の方々の真心が、日本からケニアの子どもたちに届きますよう心から願っています。
そしてこれからも、竹島宏はマゴソスクールの子どもたちを音楽で支援して行きたいと思います。
笑顔の花がもっとたくさん咲きますように。
皆さん、本当にありがとうございました☆