●皆さんに早く会いたい!!
今日はレッスン日和。
実は歌って、聴こえてくる以上に緻密に作られています。そのあたりのことを分析し始めるとキリがないのですが、それはつまり歌には絶対のゴールがないということなのだと思います。
緻密を積み重ねているうちに、昔わからなかったことが自分の中で消化でき、出来なかったことが出来るようになり、歌が成長します。そして、精度も上がります。
歌声はわずかずつしか磨くことができませんから、劇的に変化する…なんてことはありません。ただ、歌い方となると話は違います。ほんの少しの変化で、まるで魔法にかかったみたいな仕上がりになることがあるのです。僕の場合、その魔法をいつもレッスンでかけて頂くわけです。
何れにせよ、少しでも成長できたと実感できた時、歌い手はまた直ぐにステージに立ちたくなります。
まるで小学生の子どもみたいな発想ですが、今日の僕はまさにそんな気分です。
早く皆さんにお会いして、歌、聴いて頂きたいです。
竹島宏、この夏もエネルギッシュに歌います!