●アフリカソング
縁会~えにしかい~とは、竹島宏とご縁のあった方々をお迎えし、竹島本人もお客様と一緒にお話を伺い、学ばせて頂くという、世界に一つだけのユニークなイベントです!
今回も、ンゴマ奏者の大西マサヤさん、マゴソスクール主宰の早川千晶さんをお迎えして、アフリカについてのお話と演奏を披露して頂きました。
もともとのご縁は、15周年コンサートで歌ったアフリカソング「すべての命はたからもの」を作詞・作曲された大西マサヤさんに連絡させて頂いたことがきっかけでした。
コンサートで歌わせて頂きたいとの旨を大西さんにお話させて頂いたところ快諾して頂き、その時のお話から早川千晶さん主宰のマゴソスクールのことを知りました。
そして昨年、アフリカ最大のスラム街にあるマゴソスクールの活動についてや、日本では考えられないような貧困の中で自分の命を精一杯生きている子どもたちについてなど、様々なお話を伺う縁会を開催させて頂きました。
あれから約1年、今回のテーマは、ドゥルマ民族の今と未来について。先進国の仲間入りをするために地域開発が進む中、現地の人々は自分たちの暮らしや文化をどのようにして守り、継承しているかなど、めったに聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。
イベント後半で、アフリカの儀式で演奏されるンゴマの音色を聴きながら歌い、踊っていると、まるで本当にアフリカの聖霊たちが僕の側にも降りてきてくれた⁉かのように感じました。
そういえば、今回僕が着たアフリカンアロハに印刷されていた「MALAIKA MLINZI WA MOYO WANGU」は、スワヒリ語で「天使があなたの心を守っています。」という意味なんだそうです。なんだか不思議なお話ですね!
ご参加下さいました皆さん、本当にありがとうございました☆
最後になりましたが、昨年末から今日まで、全国の皆さんからお預かりしたマゴソスクールの募金は612,067円になりました。皆さんの優しさと真心に、心から、心からお礼申し上げます。
これからも竹島宏は、音楽でアフリカの子どもたちを支援するお手伝いをさせて頂きたいと思います。