●白雲なびく 駿河台
昨日都内で番組収録があり、スタート直前、司会の徳光和夫さんが「最近、明治(大学)は人気凄いらしいね。」と声を掛けて下さいました。
なんでも、アカデミックな方面で大変話題になっているようです。
そういえば今夏は、明大マンドリン倶楽部の演奏と常任指揮者・甲斐靖文先生の指揮で歌わせて頂くステージが待っています。マンドリン倶楽部の創設には古賀政男先生がいらっしゃいますが、昨日は偶然にも、古賀メロディーに挑戦させて頂きました。古賀先生の歌は難しい作品も多いですが、歌い手にはとても勉強になります。
僕は2001年3月にギリギリで明大の経営学部を卒業しました。既に歌手になることしか考えていなかったので、単位の数が怪しかった・・・だからギリギリ(笑)
そんな訳で、恥ずかしながら経営学部で習ったことはほとんど覚えていませんが、明大校歌だけは今だに直ぐ歌えるから不思議です。
♪白雲なびく 駿河台
眉秀でたる 若人が
撞くや時代の 暁の鐘~って。
大学近くの公園で、みんなでよく歌いました。懐かしいです。
デビューに向かってがむしゃらだったあの頃のように、これからも自分の心に正直に歌いたいです。
いろいろあっても、出来ることならば、真っ直ぐに生きて行きたい。
前へ。
前へ。
前へ。