●with明大マンドリン倶楽部
千葉県のホテルグリーンタワー幕張さんが開催する、第26回ミュージックフェスティバルにお招き頂きました。
このステージは、毎年、明大マンドリン倶楽部の皆さんが演奏されています。それというのも、ホテルの林社長さまがマンドリン倶楽部のOBということで、常任指揮の甲斐先生と部員の皆さんをずっと招聘し続けていらっしゃるのです。26回も。凄いことですよね。いつか僕も母校のために何か恩返しができたらいいのですが。そのためにはまず、自分が歌い手としてしっかり身を立てなければなりません。
甲斐靖文先生には僕のコーナー全編にわたり、指揮と編曲をして頂きました。リハーサルからいろいろ助けて頂き、古賀政男先生との貴重なエピソードもたくさん聞かせて頂き、大変良い勉強の機会を与えて頂きました。
それにしても、部員の皆さんはとても真面目で、まるで体育会並の礼儀正しさです。皆さん、心が真っ直ぐなんです。部の伝統を受け継ぎながらの活動はとても大変なことだと思います。時代の流れの中で、変化せざるを得ないこともあるでしょうが、そんな中でも逞しくマンクラ魂を持って生き抜いて行って頂きたいです。学生時代にしか経験出来ないこと、卒業までの間、大いに味わって頂きたいです。そういえば、部員の茂木君は『恋町カウンター』のCDを買って下さったそうです。学生の頃って何かと大変だろうに・・・ありがたいやら申し訳ないやら。お買い上げありがとうございました!
さらに嬉しいことに、女子部員さんからは「このポーズがしたいです。」とリクエストを頂き、お別れに学生さんたちと一緒に"恋町ダンス"で記念撮影♪
僕にも一応は、皆さんみたいに純粋な頃があった?はずですが(笑)今回皆さんとご一緒できて、少しだけ、あの頃の自分にタイムスリップできたような気がしました。いろいろな夢をあれこれ描いてたなーって。叶えられた夢(歌手になること。)も、叶えられなかった夢(ヒミツ)も、それらに向かって無我夢中の明大時代でした。これからの人生も、たくさんの夢に向かって前へ、前へ。
お客様、お世話になりました皆さま、そして甲斐先生、明大マンドリン倶楽部の皆さま、本当に、本当にありがとうございました‼