「オリジナルオンリーライブin 福岡」、「昭和歌謡特集in 岡山」にご来場下さった皆さん、本当にありがとうございました‼

ステージが終わり、お客様の笑顔をお見送りする瞬間、いつも僕の心は幸せでいっぱいになります。でも、同時に急に寂しい気持ちにもなります。もっともっと僕の歌、聴いて頂きたかったなって。もうちょっとだけ、皆さんと一緒にいたかったなって。

僕は自分を器用に表現できる人間じゃないので、周りの人やお客様に自分の心の中の想いをうまく伝えきれず、時々もどかしさを感じることがあります。

でも、ライブで歌っている時だけは、いつも自分の心の内側をさらけ出していられます。

伝えたい想いがいっぱいあり過ぎるから、僕は歌い手という道を選んだんだなって最近思います。

逆に言うと、１曲１曲にこめた想いを受け止めて下さるお客様がいて下さるから、今日までずっと歌い手を続けてくることができたんですね。

だから、竹島宏の人生は、皆さんの存在なしでは生きていられないのだと、今回のライブで痛感しました。

僕にとってファンの皆さんは、お客様という概念を通り越した、かけがえのない、愛すべきひとたち･･･です。

ライブが終わるといつも、またすぐに皆さんの笑顔にお会いしたくなるその理由が、ようやくはっきりわかりました。

いつも支えて下さる全国の皆さんに、ちょっとでも成長した姿を、感謝の歌声をお届けできるよう、明日からもコツコツ勉強を重ねて参ります。

皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

また次回お会いできる時まで、笑顔の日々をお過ごし下さい！

僕もそれまでの間ずっと、どんなときも、笑顔を忘れずに生きていきます。