過日、渋谷セルリアンタワー２階のJZ Brat Sound of Tokyo にて『GORO MATSUI SONGBOOKS vol.13』が開かれました。

メインアクトとしてお招き頂き、全作品、松井先生の歌を歌わせて頂くというスペシャル企画。

僕が書いて頂いたオリジナル以外にも、郷ひろみさんの「逢いたくてしかたない」を、都志見隆先生とデュオさせて頂く特別コーナーもありました。

世の中に発表されているだけでも3000曲近い歌詞を生み出されている松井先生。作詞されている時の先生の頭の中って、いったいどんな働きをしているのか。できることなら拝見してみたいなんて野暮なことを考えてしまうのは僕だけでしょうか？

松井先生の歌詞は実に多種多彩。ジャンルの垣根を越えています。そもそも、先生ご自身も、ジャンルという意識をあまりお持ちではないのだと思います。

聴き手の受けとめ方次第で、歌の中の主人公像やドラマが広がり、変幻自在に展開していきます。

つまりそれは、歌手の声質や歌い回し、フィーリングによっても大きく変わるという、よくよく考えてみると、僕らにとっては空恐ろしいことで(笑)

当日は、松井先生と親交の深いミュージシャンの皆さんの、情熱溢れる絶妙な演奏にバックアップして頂き、歌わせて頂きました。

安部潤さん（ピアノ&バンドマスター）
Qoonieさん（シンセサイザー&コーラス）
狩野良昭さん（ギター）
山内薫さん（ベース）
丹菊正和さん（パーカッション&コーラス）
白澤美佳さん（バイオリン）
都志見隆先生（ゲスト）
松井五郎先生（ナビゲーター）

皆さん、本当にありがとうございました！

そしてこの春、再び、新しい松井五郎ワールドに挑戦します。

今回は、何曲か入っているデモテープの中から、デビューして初めて自分で選ばせて頂きました。

全国のファンの皆さんに早くお聴き頂きたいです。

４月１５日(水)発売予定です。

新曲「はじめて好きになった人」応援よろしくお願いいたします☆