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2020年6月18日

●羽二重らーめん

ご縁を頂いて現在、僕の故郷の福井新聞さんで"拝啓 福井の皆さま 竹島宏です"という連載を毎月させて頂いています。

先月18日㈪の記事に、地元の羽二重らーめんを紹介させて頂いたところ、製造されている高島商事の社長さまからご丁寧なお礼のお手紙と一緒に羽二重らーめんを10食分も送って頂き、大変感謝しております。
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感動的だったのは、御年84歳になられる社長さまの「今後も世のため人のために精一杯頑張っていく所存です。」というお言葉でした。

それは、その半分も生きていない僕にとって、大変大きな力を授けて下さる言霊でした。

混迷が続く音楽業界において、これからは今までとは全く異なる価値観が必要になってくると思います。

CDの売り方、ライブの開催の仕方、音楽番組やマスメディアだけでなく、SNS発信の重要性に益々注目が集まったりと、正直ついて行けないことも多々あります。

おそらく、報道されている以上に、音楽業界にも険しい道のりが待っていると思いますが、社長さまのお言葉のおかげで強く前を向いて行く勇気を頂くことができました。

僕も社長さまの心意気を学ばせて頂き、大切なファンの皆さんの幸せを祈りながら、明日もしっかり歌って参ります。

羽二重らーめんとの出逢いに感謝。

ファンの皆さんとのめぐり逢いに感謝。