最初は"特別"だったことが、回数を重ねると"当たり前"になってくる。

デートだってそう。

好きな人と過ごす時間をどうしたら楽しい時間に出来るだろうか？って必死になって考える。

特に最初の頃はみんな物凄い熱量で取り組む。

はず(笑)

僕にとってのライブやコンサートは、この"デート"の感覚に近いのかも知れない。

ファンの皆さまと同じ空間でどう過ごそうかって、あれこれ思い巡らせながら、選曲したり、構成する時間は、楽しく、幸せです。

だから、セットリストはデートプランそのものなのです。

さて、久しぶりのさくらホールでのコンサートが近づいてきました。

今回は、会場だけでなく、アーカイブ配信でもご覧頂ける予定なので、全国の皆さまとデートできるので楽しみです♪

デートと違うのは、僕にとってのライブやコンサートに当たり前なんて概念は皆無で、毎回が特別だということ。

いつもそこに流れているのは、奇跡の時間だから･･･。

全然話変わりますが、さっき電信柱にいたカラスがずっと啼いていました。

元気が良すぎてうるさかったけど、よく響く美声がちょっと羨ましかったりもしました(笑)

『夜明けのカラス』という歌がありますが、今日たまたま作詞の久仁京介先生からお電話を頂き、その後、作曲の幸耕平先生にお逢いした日だったので、とても不思議でした。

「カラスが啼いて夜明けと知った

　あの人が恋しい」

眠れぬ夜を過ごすほどに忘れられない人がいる女性の気持ちを歌った、切ない歌です。

今は、皆さまとお逢いできない辛い日々が続きます。

時々眠れないこともあります。

１日も早く終息してくれることを祈るばかりです。

【追伸】

今日から来週の金曜日まで、毎日ブログ書いてみようと思います。

よかったら覗いてみて下さいね。