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2020年10月22日

●反骨精神

一昨日、TBSの「news23」で、コムデギャルソンのデザイナー兼社長の川久保玲さんが、インタビューに答えていらしゃいました。

以前から、メディアにはめったに顔を出されない方だとは伺っていましたが、その貴重なインタビュー映像を拝見出来たことは運命としか言いようがありません。

だって、ここ数年、オーダーメイドの衣装以外では、かなりの数のコムデギャルソンを着させて貰ってるからです。

僕にとっての歌う時のファッションは、音楽を表現することと同じです。

つまり、歌も、身に纏うファッションも、そこには僕なりのメッセージや意味合いを持たせたいと常々考えてきました。

だからいつも、衣装選びには悩みます。

そして、他にも様々なブランドのファッションを着させて頂いていますが、特に僕の想いを現実化させてくれるファッションは、コムデギャルソンが多かったのです。

それじゃあ、何故コムデギャルソンなのか?

どうして歌う時にコムデギャルソンを着たくなることが多いのか?

その理由が、一昨日のインタビューでハッキリ理解出来ました。

そして、そのインタビューの中で最も心惹かれた言葉があります。

"反骨精神"

この大変な時代だからこそ、マイナスな事柄をエネルギーに変えて新しい道を切り拓いていくという力強いメッセージ。

カッコ良すぎます!

川久保玲さんのインタビュー記事など、インターネット上で読めるものもあります。

モノ作りのパワーに溢れた感動的な言葉の数々。

血肉となるまで噛み締め、心に刻み続けたいと思います。

明日の生配信ライブ、最高のひとときをお過ごし頂けますよう、僕も自分の内側から溢れ出る歌のエネルギーを爆発させます!

あっ、でも、明日の歌は爆発させるというよりはしっとり系が多いかもですが(笑)

ちなみにこの子は、今はまだ、わが家にて出番待ちです。
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機が熟したら着させて頂きます。