●ウィンクあいち〜レコーディング
久しぶりのウィンクあいちのステージ。
会場中、昨年までとは違う空気が流れていました。
コロナ禍、誰もが不安やストレスにさらされていますが、誰もがこの危機を乗り越えるためご自分と、ウィルスと闘い続けてきました。今も尚、大変な想いをされていらっしゃる皆さまも。
音楽の力を、歌の力を信じて、是非皆さまと一緒に希望の光を灯し続けたい。
そんな祈りをこめて開催させて頂いた今回のコンサートでした。
会場にお越し頂いた皆さま、お留守番して下さっていた皆さま。
全国の皆さまの言葉では表現しきれないあたたかいお気持ちは、目に見えない大きな集合体となり、ガイドラインに則った新しい様式のソーシャルディスタンスコンサートを、静かに燃え上がらせてくれました。
本当に、本当にありがとうございました。
名古屋の演奏でいつもお世話になっているのはギタリストの岩田光司さん。
NHKのど自慢でもおなじみの岩田さんの音楽観はまさにノンジャンルです。
全幅の信頼を寄せている岩田さんに甘えさせて頂き、公演毎に毎回セットリストはほぼ変え、名古屋限定の内容で歌わせて頂いています。
僕は好きで選曲していますが、演奏して下さるメンバーさんたちには大変なご負担をおかけしていることになります。特に今回は、半分以上が初演奏曲。譜面を起こすのも大変な作業だったと思います。
それでも、最高の音楽を創るため、開場直前のギリギリまで綿密なリハーサルを重ねて下さいました。
更に練り上げられた情熱溢れる演奏に身を包まれながら歌わせて頂いた歌。
それから、今日(昨日)は新曲「向かい風 純情」のカップリングのレコーディングがありました。
オーケストラ演奏の録音日。
別の収録にいらっしゃっていた、懐かしい皆さまにも再会できたあたたかいご縁を感じる1日でした。
歌入れはこれから。
MV撮影もこれから。
他にも"いろいろ"これから。
どうぞご期待下さい。
あまりにも絶品な都志見メロディーだったので、思わず「カップリングに勿体無い曲だから、今回歌うのやめて別の歌を作って頂いた方が良くないですか?」って言っちゃいました。
竹島のワガママ?!に、都志見先生は笑っていらっしゃいましたが、ディレクターは困ってました(笑)
さて、どうなるでしょうか?
もう1枚。
おっと、明日朝早いのにこんな時間になってしまった!
おやすみなさい。。。