●秋分の日の配信ライブは、竹島宏のおへそ?(笑)
先日久しぶりに鍼治療に行ったら、本当にお久しぶりだったみたいで身体は正直に反応してました。
人生で初めて鍼を刺された時に味わった、ビ~ンっていう、鈍痛みたいなのを感じたんですね。
鍼灸が苦手な方にはタダの痛みにしか感じないかもしれませんが、僕個人としては、このチクッてする痛みの先には「必ず良い歌が歌える!」という希望的観測が持てるので、歌う楽器である身体のメンテナンスのため、時々伺っています。
皆さまは日頃、身体を労るためにどんな工夫をしてますか?
そろそろ夏の疲れも出る頃です。
どうぞ、お元気でお過ごし下さいね!!
さて、もうすぐやって来ます秋分の日。
世の中でも様々なお楽しみがあると思いますが、僕も全国の皆さまに、お家でお楽しみ頂ける配信ライブをお届けします♪
デビュー20周年イヤーの今年から来年にかけては、"Carnival"をテーマに様々な歌を歌っていくと宣言しました。
その一貫で開催した札幌コンサートは、僕が長年やりたいと思っていた内容を叶えることができました。
ひと言で表すなら、"SingerとPianoが対話するコンサート"。
大切な『竹島宏20th Anniversary Concert』開催にあたりご尽力下さった現地スタッフの皆さまには、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
記念のステージで、心あたたまる応援メッセージと素敵な歌声をプレゼントして下さった、歌手のクミコさん、ありがとうございました!
(中島みゆきさんの『糸』を歌わせて頂いているシーン)
あの日のステージは、月日が経つごとに、僕の心の中で醸成されていくことと思います。
そして、僕がおじいちゃんSingerになり、後に自分の歌手人生を振り返った時、こう語ると思います。
「新しい竹島宏の世界がスタートした、竹島宏にとっての大きな転換点となったコンサート。つまり、竹島宏のおへそじゃな。」って(笑)
今年発売したオリジナルアルバム『Stories』で、表題曲Storiesの作曲、編曲もして下さった大貫祐一郎さんのピアノ演奏は、とにかく驚きの連続でした。
オリジナルも、カバーも、こんな風に生まれ変わるんだって。
何と表現したら良いのか、心の情操教育にとても良さげで(笑)うっとりするような音色は、品があって、とにかくゴージャス。
『プラハの橋』ではイントロから涙が流れました。
ピアノ、ドラム(足立浩さん)、ベース(山本裕之さん)、ボーカルが一体となった、まるで豪華オーケストラの響きのようなその迫力は、配信ライブでも充分伝わると思います。
勿論、いつか全国のコンサートホールで、大貫さんのピアノ演奏で僕の歌を聴いて頂きたい!と、秘かに心願中ですが。
まさに僕が長年追い求めていた、ファンの皆さまに聴いて頂きたかった夢の世界♪
ちなみに、今回の映像のDVD化はありませんので、配信限定公開となります。
配信期間中、何度もお楽しみ下さい♪
あっ、僕も一緒に見ます。
スマホで(笑)
爽やかな秋風に吹かれて見上げる空は、今宵のお月見を待ち遠しくさせてくれます。
くれぐれも風邪など召されませんように。