●幸マジック
いよいよ北京五輪が開幕しましたね。
選手の皆さんには思いっきり、やり切って頂きたいですね。
しばらくはTVに釘付けになりそうです。
先日レコーディングが終わった、新しいカップリング『横浜ロンリーブルー』の出来上がりの音を、先ほどずっと聴いていました。
何回も何回もリピートしてました。
『プラハの橋』とは対称的な作品。
スピード感があって、何処かアイドル的な匂いのするサウンド。
でも、僕の歌声は思ったより大人に聴こえます。
山田ひろし先生の歌詞が等身大の気持ちで表現できるということと、イントロからゾクゾクする坂本昌之先生のアレンジが、僕の中の大人の声を引き出して下さっているのだと思います。
まぁ、43才にもなっているのですから当然といえば当然です。
『横浜ロンリーブルー』は、ノリの良いビートが心地よくて、ずっと聴いていられる、聴いていたくなる歌に仕上がりました。
幸耕平先生がスペシャルゲストミュージシャンとして演奏して下さいました。
幸先生のコンガは歌い手の歌に、歩み寄って下さいます。
だから、幸先生のコンガが加わると、途端に歌い易くなるんです。
コンガの1音で世界が変わる。
音楽が充実する。
僕にとっては「どうして僕はこの世に生まれてきたのか?」みたいな問いと、同じレベルの謎ですw
敢えて言うなら、
"幸マジック"
是非、楽しみにしていて下さい。