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2022年3月24日

●銀座の空の下で

やっぱり僕も、歌で自分を表現し続けたい。

例えどんなに心がボロボロになったとしても、歌だけはやめられない。

声が出る限り、

歌いたい。

叫びたい。

松屋銀座で開催中の『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』を見てそう思った。

会場に足を踏み入れた瞬間、突然じんわり涙が滲み出てきて、正直自分でも驚く。

決して感傷的なものではなくて、懐かしさからの涙だったのだと思う。

あのピュアな歌声に初めて出逢った時のことや、力強くて真っ直ぐな歌声に生きるエネルギーを貰った時のことなど。

尾崎豊さんが残してくれた歌詞とメロディは、これからも強烈に、僕たちの心の中に刻み続けられていくのだろう。

いつか僕も、そんな歌手になりたい。

大きな刺激を受け、燃える想いと共に銀座の空を見上げる。
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今はただ、1日も早い世界平和を祈りながら、皆さんに安心安全な環境で歌をお届けできるよう願うばかりです。

そのためにも、お互い元気で、いろんなことがんばりましょうね。

どうぞ皆さん、この後も体調に気をつけてお過ごし下さい。