●コーヒーを飲みながら
今朝出かける前、明日ご一緒するクミコさんのシャンソンのアルバムを聴いていました。
『最後の恋〜哀しみのソレアード〜』が流れ、1番終わりの間奏でセリフがはじまった瞬間、我が家のリビングは静寂に包まれ、まるで時が止まったかのようでした。
クミコさんの柔らかなお声は、聴くものをそっと包み込み、深く溜まった心の澱を一瞬にして流し去ってくれます。
歌の力の凄さに、いやクミコさんの歌声の素晴らしさに、声にならない感動を味わった朝。
そして、アルバムを聴きながら飲んだ、軽井沢生まれの1杯のコーヒーは、フルーティーな香りで全身に活力を与えてくれました。
今度は僕が、誰かの力になれる歌を届けられるようにガンバろう。
そんな誓いと共に、お昼過ぎに家を出発しました。
しかし・・・、
随分時間が経ちましたが、まだ羽田です(笑)
という訳で、本日2杯目のコーヒーを、きれいな夕陽を眺めながらいただいています。
無事に札幌に着きますように。
ご来場下さる皆さんも、くれぐれもお気をつけてお越し下さい。
明日のカナモトホールでは、初めてお世話になるフォレスタさんたちとのコラボレーションも今からワクワクしております!
クミコさん、フォレスタの皆さん、そして竹島の歌声でお連れする音楽の世界旅行、どうぞお楽しみに♪