●ステキな発酵 " 醤油麹 "
昨日のチャンネル銀河『竹島宏の旅はハッピー オッパッピー』が#1〜#3まで3話続けてご覧頂いた皆さん、ありがとうございます!
番組では毎回、体にイイものや季節の花を求めて旅をしています。
90才まで歌い続けたい僕の想いを具現化するためにも、番組内で勉強したことを普段の食生活に取り入れつつ、日々体にイイものへのアンテナの感度も高めておきたいと思っています。
昨年、朝日新聞の取材でご紹介した中目黒"Kiyo NATURE"さんの玄米のおにぎり、サイエンスシェイクも僕にとって定番の体にイイものたちですが、今回は食べる・・・だけではなく、体にイイ醤油麹について学ぶワークショップに行ってきました。
奈良を拠点に"やまと薬膳"を主宰されているオオニシ恭子先生が、発酵について、深い知見に基づき、約2時間とてもわかり易く丁寧に教えて下さいました。
32年間ヨーロッパで食の指導をなさった後、2011年の東日本大震災を機に日本に戻られ活動を続けていらっしゃるそうです。
まるで人家国宝を思わせるような、先生の佇まいと話し方はとても柔和で、何とも言えない品がおありでした。
不思議なことに、先生のお話の内容は新しい知識も含め次から次へとスルスル脳内に染み込んでいきました。
特に興味深かったのは、発酵は微生物が働いてくれることにより進むということと、微生物の働きの違いが様々な発酵食品を作っているということでした。
ですから必然的に、その土地土地で生まれる発酵食品も違ってきます。ヨーロッパでは納豆菌がうまく働いてくれないこともあるそうです。面白いお話ですよね。
歌以外のことでもっと深く勉強したくなったのは久しぶりです。そんな魅力が発酵には感じられました。
補足しておきますと、発酵のことをしっかり理解できたら、歌のことももっとよく分かるようになる気がしたことも、勉強の意欲が沸いた理由です。
実際に発酵と歌に共通点が有るかどうかは分かりませんが。
他には薬膳の薬という漢字について、それからいつも言っている「いただきます」とはどういう意味か、などなど、とてもとても深い学びのひとときでした。
その後は、実際に醤油麹作りを体験。
ただし、材料等は準備していただいているので、僕は混ぜ混ぜするだけでしたw
もしかして醤油麹は、これからの僕の健康をサポートしてくれる心強い味方かも知れません。
心身の健やかさを維持しながら、全国の皆さんのもとにたくさんの生歌と笑顔をお届けできるようがんばりますので、改めまして2024年も応援よろしくお願いいたします!
朝日新聞の時はベリーto紅芋のサイエンスシェイクをご紹介しましたが、今回はバナナtoスギナを最後にいただいて帰りました。
皆さんもどうぞ食を大切にして、お元気でお過ごし下さいね。
チャンネル銀河『竹島宏の旅はハッピー オッパッピー』でも、引き続き体にイイものご紹介させて頂きますのでどうぞお楽しみに!