●本は人生の友だち
相変わらずわが家は積ん読の山が増える一方。
読み終えるまで本は買わないと1度は決めたけれど、移動中に本屋さんの前を通るとついつい立ち寄ってしまいます。
CDショップと本屋だけは僕の人生に欠かせない存在だから、やはり止められません。
少し前に放送された『竹島宏の歌MAX』でお話した本がコチラ。
読みながら自分の人生と照らし合わせてみたり、将来について考えてみたり、偉大な人生の先輩に学ぶ時間はまさに神タイム。
本って素晴らしい。
ちなみに、「ぼくは演歌は好きじゃない。」という岡本太郎の言葉にはビックリしたけれど、その続きを読んで納得・・・というか、感動すらしてしまいました。
これから歌い手をやって行く上での自分への戒めにも、道標にもなる金言が散りばめられていて、何かを極めた人からの学びは大きく、大変ありがたいです。
表面的な意味だけじゃなく、その言葉の裏側に内在する想いを汲み取る難しさと面白さ、そして深さがあることも日本語で読書する魅力ですね。
こんなこと書いてますが、僕、日本語しか読めませんw
そして、いつの日か脇屋さんのフカヒレスープを食べられるように頑張ろうって、新たな目標ができました。
『厨房の哲学者』を読まれた方ならきっと共感して頂けると思います。
皆さんは最近、どんな本読まれましたか?