●山田ひろし先生
昨日の『ミュージカル プラハの橋』東京公演には、ヨーロッパ3部作を手掛けて下さった山田ひろし先生がお越し下さいました!
山田先生が書いて下さった『プラハの橋』の歌詞を初めて読ませていただいた時、なんて美しい歌詞なんだろう!と思いました。
チェコの情景、主人公と恋人の心情が手に取るようにわかるその世界は、まるで映画のワンシーンを観てるようでした。
その後、フランス・パリを舞台にした『一枚の切符』、イタリア・フィレンツェを舞台にした『サンタマリアの鐘』と3曲も書いて下さいました。
ヨーロッパでの暮らし、旅の経験が豊富な山田先生だからこそ描いていただけた3編のドラマは"ヨーロッパ3部作"として、一昨年、レコード大賞の企画賞という大変素晴らしい賞をいただくことができました。
そしてそれらの物語は、今回ミュージカルとして新しい風を吹かせ、竹島宏を表現者として日々成長させてくれています。
これからも大切に歌わせていただきます。山田先生、本当にありがとうございます!!
さて、竹島宏にとって初挑戦のミュージカル東京公演は残り5公演となりました。
今は、何よりも喉の管理を徹底し、東京の千秋楽まで走り切りたいと思います。
日々お客様の眼に演技を磨いていただけることに感謝しながら、今日も全身全霊でアンディを生きて参ります。
アンディという役は、竹島宏がこの先もこの世界で生き抜いていくために必要な、強くてしなやかな心と身体を作ってくれているような気がします。
アンディに感謝。
ローズさん、マルクさんにも感謝。
ステージで生演奏して下さる知子さん、由利子さん、鈴木さんにも感謝。
スタッフの皆さんにも感謝。
関わって下さっているすべての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。