●東京、そして青森へ
3月9日(日)、明治大学マンドリン倶楽部OB倶楽部の第21回町田演奏会で歌わせていただいた時の1枚です。
昨年、けやきホールで古賀政男先生の追悼公演で歌っていた僕をご覧下さった関係者の方が、その日のうちにオファーして下さり実現したステージでした。
明治大学、古賀政男先生、けやきホールのスタッフさん、明大マンドリンクラブの皆さん。
大勢の皆さんからいただいたご縁に心から感謝致します。
そして、町田市民ホールさんへお越し下さいました皆さん、あたたかい拍手をありがとうございましたm(_ _)m
マンドリンの音色には儚さと力強さがあります。
明大マンクラさんたちの心の琴線に触れる演奏で歌わせていただく度、音楽の原点を思い出します。
「古賀メロディーの灯を消すな」を合言葉に、アマチュア精神に則り、真剣且つ楽しみながら活動されるOBOGの皆さんとご一緒のステージで歌わせていただいた時間は、普段の仕事とは少し趣の違う特別な時を過ごさせていただきました。
ひとえに、母校の先輩、後輩の皆さんのお心の温かさに支えていただいたからこそだと思います。
皆さん、本当にありがとうございました!!
さて、明日は青森ライブ。
雪の青森で、お越し下さる皆さんのお心がポカポカになる歌をお届けできるようがんばります♪
まだしばらく溶けそうにない雪山の中を羽ばたく野鳥の姿は、「人間はまだまだ逞しく生きられるはずだよ」そう語りかけているようでした。
あれはもしかして、山の神の姿だったのかも知れません。
青森で出逢った山岳信仰。
わずかな時間でしたが、貴重な経験をさせていただきました。