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2025年4月19日

●4月19日

今日はオケ録りでした。
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松井五郎先生、幸耕平先生、坂本昌之先生ら、尊敬するゴールデントリオの先生方に見守っていただきながら仮歌も入れました。


プロの音楽作りを目の当たりにすることができるレコーディングは、歌うために必要な感性が磨かれる貴重な時間です。


音楽の本質をより深く味わうことができる歓びの時間であると同時に、自分自身のすべてがさらけ出されてしまう苦しみの時間でもあります。


でも、苦しめることは幸せなことです。


だって、成長できるチャンスをいただけているということですから。


もっともっと、磨いて、磨いて、新曲を自分史上最高の歌としてお届けできるよう一歩一歩がんばります。


ちなみに昨日、新曲のジャケット写真撮影でしたが、自分で言うのもなんですが・・・という感じですw


人生が変わる運命の1曲♪


完成まで今しばらくお待ち下さいね。


レコーディングの後、時間が間に合いそうだったので渋谷の西武渋谷店に急ぎました。


どうしても拝見したかった八代亜紀さんの回顧展に伺いました。
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入り口の"八代亜紀"のお名前の文字を目にしただけで涙がこみ上げてきてしまいました。


八代さんの直筆の歌詞ノート、衣装、写真、八代さんがお書きになられた素晴らしい絵画や書の数々。


ファンの皆さんにとっては八代さんとのいろいろな思い出が美しくよみがえる素敵な回顧展。


僕も拝見しながら、ご一緒させていただく度に八代さんの優しいお心に触れさせていただいたことを思い出しました。


そして、スタッフの皆さんから貴重なお話をお聞きして、涙が止まりませんでした。


明日が最終日なので、今日伺えて本当によかったです。


八代亜紀さんは皆さんに惜しみない愛を届けてくださいました。


慈悲深い無償の愛を・・・。


僕たちはみんな、八代亜紀さんが大好きです。


八代亜紀さんの御霊に敬意を表しながら、これからも八代亜紀さんの歌を歌い継がせていただきたいと改めて思いました。


いただいた愛をたいせつに・・・。

2025年4月16日

●令和にっぽん!演歌の夢まつり 名古屋公演

学びと刺激を沢山いただいた1日。


ステージ上の特大ビジョンに映るご出演の皆さんのお顔を拝見しながら、贅沢な音楽のシャワーを浴びさせていただきました。


同じテイチクの大先輩・前川清さんはMCでお声のことをご謙遜なさっていましたが、歌謡界の宝もののあのお声は、ひと声お聞きするだけで痺れました。


包容力に溢れた前川さんの倍音・・・素晴らし過ぎてため息しか出ませんでした。


勿論僕も、限られた時間、一瞬一瞬、全力でのぞませていただきました。


ムード歌謡を大切に歌ってくれているはやぶさくんたちとの『夜の銀狐』は念願のコラボでした。天国の中川博之先生も喜んで下さっていることと思います。


11時開演と15時開演の2回公演。今日のステージならではの竹島宏をお楽しみいただけたとしたら幸いです。


会場を出ると、錦通りに建ち並ぶビル群がまるで額縁のようで、遠くに縦長に見える夕焼け空の淡いオレンジ色が目に染みました、
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思わずタクシーの窓を開けて外の空気を思いっきり吸い込みむと、ほんのり湿度を感じる今日の名古屋の空気が、甘く、優しく、懐かしい。


昔何かのドラマで見たような、まるでこの世とあの世を行き来しているかのようなデジャブーな気分に。


さて、来週の『令和にっぽん!演歌の夢まつり 金沢公演』はどんなステージになるのでしょうか?


ご来場下さる皆さん、くれぐれもお気をつけてお越し下さい。


最後になりましたが、本日も心あたたまる応援を届けて下さった全国の皆さんに心より感謝申し上げます。


そして、これからの季節にピッタリ『ハルジオンの花言葉』をお買い求め下さった皆さん、本当にありがとうございました♪

2025年4月11日

●憧れのステージに・・・心から感謝

「大阪新歌舞伎座でコンサートやりませんか?」

お世話になっているイベンターさんから昨年の春頃、そんな連絡をいただいた時にはとても驚きました。

歴史と伝統ある新歌舞伎座さんのステージでコンサートを開催させていただけるなんて・・・夢には思い描いてもこんなに早く現実になるとは思ってもみなかったからです。

10年前、故郷福井の大先輩・五木ひろしさんの芸能生活50周年の記念公演でゲストで歌わせていただいたことがありました。

もし次回、あのステージで歌わせていただけるならば、紅白にお声掛けいただくような大ヒットナンバーを歌う歌手になってからだろうな・・・と思っていました。

ですから、僕にとっては大変ありがたくも、まさかまさかのステージだったのです。

そのまさかのステージを、大勢の皆さんのおかげで昨日無事開催することができました。

無我夢中で24曲歌い、語り、気づいたら緞帳が降りていました。

終演後、演出をして下さった長田さん、コンサートのきっかけを作って下さった樋口さんが、ステージ袖で僕を迎えて下さいました。

お二人の笑顔を見た時、「あー、僕は新歌舞伎座のステージで最後まで歌い切ることができたんだ。」と、ようやくコンサートの実感を持つことができ、ジワジワと想いが溢れてきて・・・。

憧れの劇場さんでのコンサート。僕にとっては2度目のファーストコンサートと思いのぞませていただきました。

昨日のコンサートを客席で見守って下さった皆さん、

お家や職場でコンサートの成功を祈って下さっていた全国の皆さん、

ハイタッチ会にご参加下さった皆さん、

大変お世話になりました新歌舞伎座のスタッフの皆さん、

舞台周りのスタッフの皆さん、

本当に、本当にありがとうございました。

そして、演奏して下さいましたスペシャルTAKEシックスの皆さん、アコーディオンのかとうかなこさん、あたたかみのある演奏をありがとうございました。

ロビーでは全国からお送りいただいた花たちが美しく、芳しく、彩ってくれました。

皆さん、本当に、本当にありがとうございました。

本番直前、楽屋からステージに続くエレベーターに乗る際、新歌舞伎座のスタッフさんがかけて下さった「いつも通り楽しんで来て下さい!!」のお言葉のおかげで、緊張しつつも、自分のすべてを出し切ることができたのだと思います。

まるで、新歌舞伎座にいらっしゃる劇場の神様からのメッセージのように聞こえました。

もしかして、そうだったのかも知れません。

またいつの日か、大阪新歌舞伎座のステージに帰って来ることができますよう、これからも日々精進を重ねて参ります。
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皆さん、応援よろしくお願い致します。

『竹島宏コンサート2025〜夢の世界へお連れします〜』は、次回名古屋でお届け致します。

新たに、6月発売の新曲もセットリストに織り交ぜながら、勿論、今回ご好評いただきました"愛の歌物語"は更に磨きをかけてお楽しみいただく予定です。

デビュー24年目を迎えて最初のコンサートになります。

2025年7月25日(金)14時開演

Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホールでお待ちしています!!

昨日のコンサートの模様は、各WEB記事で取り上げて下さっています。

是非チェックして下さい♪

2025年4月 8日

●筍

毎年楽しみにしている筍の季節がやって参りました。

生命力溢れる筍からは、春をアグレッシブに活動するためのエネルギーをいただくことができます。

大阪新歌舞伎座の方角を向いてパチリ。
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見た目の大きさだけでなく、中身もずっしりした重さを感じます。

横綱級の筍。

早速、事務所みんなで炊き込みご飯にしていただきました。
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新鮮な筍は歯ごたえがありとっても美味しかったです。

ごちそうさまでした♪

引き続き、新歌舞伎座での初のコンサートに向けて自主練がんばります!!

この後、けやきホールでのバラダンさんとのライブから1曲、YouTubeの竹島宏.TV!で配信します。お時間ある時ご覧下さい。